体温のお話

体温のお話

しょっぱなから唐突ですが、「あなたの平熱は何度ですか?」

知らない?

ではお手数ですが、体温計を持ってきて計ってください。

計りましたか?

36.5℃以上でしたら問題ありません。

が、36.5℃以下でしたら注意が必要です。

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なぜなら、病気にかかりやすく、アトピーや花粉症、リウマチ、ガンになるひとのほとんどが低体温傾向にあるからです。

「免疫革命」の著者安保徹先生は、体温と免疫力の密接な関係を次のように述べています。

「どうして「冷え=低体温」が怖いのか。端的に言うなら「低体温が続くと免疫力が低下してしまう」という理由があるからです。 免疫力とは、人間が備え持つ「病気に対抗し、体内を常に生存に適した状態に保とうとする力」のこと。主役は「免疫細胞(白血球)」です。 そしてこの免疫細胞をコントロールするのが自律神経のバランスです。その自律神経の働きを適切にコントロールするためには土台として一定の体温が欠かせないことが分かるのです」
(健康ジャーナル号、p22より抜粋)

つまり、一定の体温がないと、自律神経はうまく働かず、免疫力も働かない。

免疫力は病気に打ち勝つために必要な力で、その力がないと病気になってしまう、ということです。

その一定の体温の境界線が36.5℃なのです。

なぜその数字なのかと言うのも体温とリンパ球(白血球のひとつ)、自律神経との3つの関係を調べ、

結局、36.5℃~37.0℃がベストという結論を出しています。

また、体内で生命活動に必要な酵素も36.5℃~37.0度の時、最も良く働きます。

では、体温が低下するとどうなるでしょうか?

35.5℃だと排泄機能が低下します。

酵素の働きがダウンするため、内臓の働きも低下して、老廃物の排泄が滞ります。アレルギーの症状が出るのもこの体温です。

35.0℃だとがん細胞が最も増加します。

がん細胞は、血流が悪く体温の低い体を好みます。わきの下で測って35.0℃の場合、内臓はもっと冷えています。

34.0℃だと溺水後、生命回復の境界です。

溺れて長い間水中にいた人が救出されて、生命の回復ができるかどうかのぎりぎりの体温です。

33.0℃だと冬山で遭難し、幻覚が出る体温です。

死の入り口の体温と言われます。体温が下がると体は冬眠状態になり、頭はもうろうとします。そのまま眠ると凍死します。

30.0℃は意識消失です。

中心体温が32.0℃以下になると、震えが消失して筋肉が硬直し、心拍数、血圧が徐々に低下。意識が消失します。

29.0度は瞳孔拡大。

死の直前に見られる「瞳孔拡大」が起こります。心拍・脈拍が微弱になり、半昏睡状態です。

27.0℃は死体の体温です。

意識がなく、昏睡状態に。心拍停止で脈を取ることもできません。

このように、体温は健康体にとって非常に大切です。

体温が高く、免疫力の高い人は、

外部からのウイルスや細菌に強く、たとえ外的が侵入してきても追い出す力があり、体調を壊しにくい体質です。

つまり、風をひきにくい、肌のトラブルが少ない、怪我の治りが早い、便秘知らず、ガンになりにくいなどのいいことづくしです。


一般的に、平熱の高い人は活動的でエネルギッシュ、低い人は非活動的のようです。

気持ちも体温がちょうどいいときは前向きですが、下がるとうつになりやすいようです。

女性は生理前は体温が下がります。この時、うつになったり、イライラしたりするのは体温と非常に深い関係があるのですね。

体温が低い人はどうしたら体温が高くなるのか???

この疑問はアンチエイジング必須習慣を続けていれば解決してくれます♪

私が「お風呂」と「足湯」についてうんちくたれた意味も分ってもらえました!!!

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